出産準備で事前に購入が必要な大型な買い物の一つがベビーベッド。
私も出産前にはベビーベッドを買うかどうか沢山悩みました。
「買っても全然使わなかった」という情報を沢山見かけたから、
レンタルか購入か超迷いました。
「買っても使わない」は、実際にどのくらい使ってどのくらい使わないのか?をお伝えしたくて、
この記事では実際の我が家の寝室事情を月齢別に整理してまとめています。
生活の様子なども添えていますので、産後のイメージのために読んでいただけると嬉しいです♪
結論として、私はベビーベッドを購入して良かったと思っています!
理由は、初めての育児で不安がいっぱいの中、睡眠に関する不安を軽減できたことが大きいです。
添い寝は自分の身体で子供を押し潰してしまう不安から、ベビーベッドが無ければ私自身もなかなか休めなかったと思います。
あとは、中古を活用したことと、2人目のことも見据えていたり親族にレンタルしたことで、さらに購入の旨みを享受したような気がします。
- ベビーベッドか布団直置きかで迷っている人
- ベビーベッドを購入するかレンタルするか迷っている人
この記事が皆さんのベビー用品準備に役立てたら嬉しいです!!
えしる(30)
千葉県在住・1歳男の子ママ(R5年1月)。フルタイムワーママ。
おでかけ大好きなアクティブ系。移動は徒歩、自転車、車、電車。
0歳の1年間は車が無く、電車移動がメイン。
1歳の誕生日頃に車を購入し以降は車移動も増えた。
財布の紐は堅く、よりお得なものを求める日々。
身長173cm。性格はズボラ系。1LDK住まい。料理はする方。
ほぼ完全母乳育児(3ヶ月で粉ミルク拒否)
我が家のベビーベッド環境の事情
実際に我が家がどんな生活スタイルで、ベビーベッドをどんな環境に置いているか?です。
ぜひご自身の生活スタイルと比較して検討してくださいね!
我が家の部屋の間取り
我が家は45平米1LDKの間取りで、寝室は6畳。
大人用にはシングルベッドを2台並べて壁に寄せていて、2畳ぐらいの隙間があるからそこにベビーベッドを置いています。
ウォークインクローゼットの扉が開かないから、開けたい時はベビーベッドを都度動かしています。
ベビーベッドはカトージ(Katoji)のハイポジションミニベッド
我が家のベビーベッドはミニサイズ(60×90)を選びました。
通常サイズだとギリギリ入らないか、入ってもミチミチで隙間がないので諦めました。
夫婦揃って身長が170センチ以上なのですが、ハイポジションなので腰痛対策にもなり良かったです。
ベビー用の敷布団は2枚
ベビー布団は実家用と自分の家のベビーベッド用で2個購入していました。
実家用のベビー布団は、ねんね期の頃は自分の家のリビングに敷いて、ベビーマットとして活用していました。
息子とベビーベッドの変遷
実際に息子の月齢別に、ベビーベッドをどのように使っていたのかを整理してみました。
0ヶ月(新生児期・里帰り期)
日中のお昼寝 | 夜の睡眠 |
フローリングにベビー布団 | 畳にベビー布団 ベビーベッド使用なし |
新生児の時は、自分の実家に里帰りをしていて、里帰り先の実家ではベビー布団しか使わなかったので、ベビーベッドは使用しませんでした。
日中、夜間と、自分の行動範囲に合わせてベビー布団を移動させたりしていました。
ネントレ的に諸説あるけど、私は昼夜の感覚を身につけて欲しかったので、日中は真っ暗にせず寝かせていました。
生後1ヶ月〜3ヶ月(寝返り前)
日中のお昼寝 | 夜の睡眠 |
リビングのフローリングにベビー布団 ベビーベッドは時々使用 | ベビーベッドを使用 |
新米ママの私は、息子がお昼寝をしている時にも息子から目を話すことがなかなかできませんでした。そのため、日中に自分がリビングで過ごしている時は、ベビー布団をリビングに敷いてお昼寝させていました。
自分もお昼寝したい時は、ベビーベッドに寝かせて自分は大人用のベッドで昼寝をしていました。ただ、背中スイッチが発動することも徐々に増え始め、ベビーベッドだと寝かしつけに失敗することもあり、大変でした。
夜寝る時は、ベビーベッドを使用していました。
生後4ヶ月〜6ヶ月(寝返り〜ずり這い)
日中のお昼寝 | 夜の睡眠 |
リビングのフローリングにベビー布団 時々ベビーベッド・大人ベッドで添い寝 | ベビーベッドを使用 時々大人ベッドで添い寝 |
お昼寝時に背中スイッチの発動も増え、抱っこ紐で寝かしつけ→ベビーベッドに置くという流れが難しくなることもありました。
あとは、寝返りをしたタイミングでベビーベッドの柵に手足が当たってしまい目が醒めるということもしばしば。
この頃から徐々に大人のベッドの上で添い寝を始めました。
生後7ヶ月〜8ヶ月(ハイハイ期)
日中のお昼寝 | 夜の睡眠 |
リビングのフローリングにベビー布団 or大人ベッドで添い寝 | 大人ベッドで添い寝 時々ベビーベッド |
日中のお昼寝ではほとんどベビーベッドは使わなくなりました。
本人もベビーベッドでは寝つきが悪く、大人のベッドで添い寝する時が一番長く深くお昼寝できていたからです。
夜は、時々騙し騙しでベビーベッドを使っていましたが、結局目を覚ましてしまって大人のベッドで添い寝をするということがほとんどでした。
生後9ヶ月〜現在(つかまり立ち以降)
日中のお昼寝 | 夜の睡眠 |
リビングのベビーマットにタオルを敷く or大人ベッドで添い寝 | 大人ベッドで添い寝 |
つかまり立ちをした生後9ヶ月頃からは、万が一のことを考えて完全にベビーベッドは使わなくなりました!
そしてベビーベッドは現在・・・無事に我が家の物置になってます(^^)笑
ベビーベッドは必要なのか?
私が新米ママとして初めて新生児のお世話を経験した中での結論は
ベビーベッドはある方が何かと楽!不安減る!熟睡できる!
産後数ヶ月は、目を離して自分がお昼寝するのも心配で心配でしょうがなかったです。
ベビーベッドは、自分が寝る時の安全装置として、本当に買って良かったと思っています。
ベビーベッドはレンタルor購入?メリットとデメリットは?
ベビーベッドがあると良いのは分かったけど、購入かレンタルか迷うなぁ
私は親族の中でも初の赤ちゃんで、これから親族の中で子どもがまだまだ増えそうだったので購入にしました。
私の経験を踏まえて、購入とレンタル、それぞれのメリットとデメリットをまとめました。
ベビーベッド購入のメリット&デメリット
メリットは、欲しいアイテムを購入できる・新品を買える・長期で使用することでコスパが良くなる・自分なりにカスタマイズできる・使用後に中古として売れることです。
デメリットは、保管場所に困る・処分の時にお金や手間がかかる・初期投資が高額になる・短期間しか使用しない場合はコスパが悪いことです。
ベビーベッドレンタルのメリット&デメリット
メリットは、使わなくなったら手放せる・お試し感覚で使える・短期間の使用の場合にコスパが高いことです。
デメリットは、長期間の使用に向いていない・新品が使えるとは限らない(使用感がある)・使用する前から予め期間を決める必要がある(延長できない場合もある)ことです。
購入とレンタル、お得なのはどっち?
これは正確には言いづらいです。
新品を購入するか中古を購入するか、新品の中でも高いものを買うか安いものを買うか、レンタルは期間がどのくらいの長さか?で変わってくるので個人の状況で変わってきます。
私のケースでは、6ヶ月レンタルの場合中古で購入するのが1番安かったので、中古を購入しました。
- 新品購入→28,800円
- ジモティで購入→14,000円
- Ktoji公式で6ヶ月レンタル→59,400円(1ヶ月9,900円)
- ベビーレンタで6ヶ月レンタル→18,780円(7日間7,079円〜)
ベビーベッドの購入orレンタル、どんな人におすすめ?
ベビーベッドは安い買い物ではないし、処分する時にも粗大ゴミとしてお金がかかります。
費用対効果を高めるという観点から、購入をおすすめしたい人と、レンタルをおすすめしたい人を整理しました。
ベビーベッドの購入をおすすめしたい人
- 新品のベビーベッドを使用したい人
- 第2子以降や親族で、使い回すことができる人
- 家が広くて置き場所に困らない人
基本的に、ベビーベッドの購入は長期で使用する予定のある人におすすめしたいです。
子供1人あたりの使用期間は短くても、何人もで使い回すことができれば、ベビーベッドは購入した方がコスパが良いので、おすすめしたいです!
あとは、大事な赤ちゃんのために絶対に新品を使いたい!という人も購入をおすすめします。
新品で買っても、使用しなくなった後は中古品としてリセールすればコスパは良くなります。
例えば、メルカリで私が使用していたアイテムは5000円程度で販売されています(ただし送料別)
メルカリで中古ベビーベッドを見てみる
ベビーベッドのレンタルをおすすめしたい人
- 使用する期間が限られている人(里帰り期間中だけ使用・引越しの予定があるなど)
- 使用しなくなったら自宅から撤去したい人
短い期間の使用が決まっている人や、自宅で保管したくない人はレンタルが向いていると思います!
レンタルなら、業界内トップクラスの商品数を揃えていて、7日間からレンタルが可能なベビレンタがおすすめです!
我が家が使用しているカトージ(Katoji)のハイポジションミニベッドも取り扱いがありました♪
まとめ
改めて、月齢別のベビーベッドの使用頻度をまとめてみました。
ぜひこの記事が、皆さんの育児の準備の参考になれば嬉しいです!