皆さんは、お子さんのディズニーデビューは何歳頃を考えていますか?
私は、1月中旬に1歳0ヶ月の息子とディズニーランドデビューしてきました(^^)
同じ時期にディズニーデビューを考えているママさん向けに、実際にどんな1日を過ごしたのかを時系列でまとめてみました。
- ディズニーリゾートには割と好アクセス地域在住
- 中高時代は年4〜5回、大人になってからは年1〜2回の訪問。地図なしで動ける。
- 1歳0ヶ月息子、私、20代妹、50代母の4人で訪問
- 20代妹もディズニーランドは定期的に訪問している
ぜひ当日のイメージトレーニングにお使いください♪
今回子連れディズニーデビューをしたのはこんな人!
比較的ディズニーリゾートには通いやすいところに住んでいるので、中学時代~大学生になるまでは、頻繁にディズニーランドに行っていました。
大人になってからは年1〜2回ほど行っていましたが、コロナ禍になってから行く頻度が下がってしまいました。
ディズニーリゾートに関しては、めちゃくちゃ詳しい猛者の皆さんには情報量では敵わないですが、決して”不慣れ”というわけではない、そんな一般人です(笑)
妊娠中に1度、マタニティディズニーでディズニーシー満喫したのを最後に、ディズニーリゾートとは縁遠い生活を送っていました。。。
何人でディズニーランドに行った?
大人3人と赤ちゃん1名で行きました。
具体的には私、息子、母(息子の祖母)、妹(息子の叔母)です。
今回経験して感じたことは、ディズニーランドに慣れていない方や、あまり外出が得意でない方は、子ども1人に対して大人2人以上だと、全員が満遍なく楽しめると思います。
いわゆる”ワンオペ”で訪れる方は、子どもの体調や機嫌、自分の疲労感などアレコレ考慮しなければならないため、何を楽しむかの優先順位を決めて割り切って楽しむことをおススメします。
ベビー連れで追加で用意した持ち物
1歳0ヶ月の息子の対策として用意した荷物です。全部を使い切ることはなかったです。
- オムツ5枚
- 昼食用離乳食
- お気に入りのゼリー飲料
- お腹にたまる間食(パンと芋)
- 赤ちゃんせんべい5セット
- 新品のおしり拭き(手拭き兼用)
- 予備の着替え1セット
- ゴミ袋3枚
- ベビーカー
- ヒップシート付抱っこ紐
息子は母乳メインなので、粉ミルクや哺乳瓶は持っていきませんでした。
パーク内のベビールームでも各種販売されているので、ミルク等の重たいものは、過剰な予備は持っていかなくても大丈夫です。
抱っこ紐は、ヒップシート付抱っこ紐(BABY&Me)で行きました。そこそこ大きさはありますが、子どもを抱っこすることの疲労感は軽減されたと思います。また、ヒップシートは子どもの乗せ降ろしもスムーズにできるので、その点からもおススメです♪
当日の動き
実際の過ごし方の事例として、時系列で紹介します。
この日は1月の閑散期でアトラクション等はスムーズに乗れました。
しかし、混雑が予想される大型連休などには当てはまらない可能性もあるので注意してください。混雑予想が出ている日程に行く人は、アトラクションの待ち時間は1.5倍〜2倍を想定することをおすすめします。
8:45 舞浜駅到着
JR京葉線の舞浜駅から歩いてディズニーランドの入り口まで向かいます。
9:00 入園
40周年のBGMが聞こえてきて、ワクワクしながら手荷物検査です!
手荷物検査場の案内に「食べ物持ち込みNG」と書かれていて不安でしたが、子どもの離乳食用の食パンとフルーツです!と説明したら持ち込みできました。
そして入園!やってきました!ディズニーランド!
入園直後にエントランス付近でキャラクターはいるかな?と思ったけど見当たらなかったので、そのままスルーして進みました。入園直後にあるワールドバザールは、ミニーちゃん仕様になっていて可愛かったです🩷
オブジェの前で写真を撮りたかったけど、まあまあな列を作っていたので、オブジェだけパシャっと撮って華麗にスルーしました😅
ディズニーランド内でのベビーカーの貸し出しもあります。1日1000円で、生後7ヶ月頃〜の1人座りできる赤ちゃん用なので注意です。(つまりB型ベビーカー)
レンタルベビーカーはこちらから→★
9:30 プーさんのハニーハント(35分待ち)
1つ目のアトラクションはプーさんのハニーハントにしました。
35分待ちなのでそのまま列に並びました♪
待機列は、途中までは外でベビーカーごと並び、列の途中でスタッフがベビーカーを預かってくれるので、列に並んでいる間に荷物をまとめておきます。
屋内の待機列エリアは、プーさんの絵本の装飾がとても可愛いので、写真を撮って待ちました。
約4分30秒/5人乗り(前2人後3人)/息子は膝にのせて前向きで乗車
息子にとって人生最初のアトラクションで、不思議そうな顔でキョロキョロしていました!
10:00 ベビールームでオムツ交換
トゥーンタウンの奥にあるベビールームでおむつ交換をしました。
おむつを交換した後は、その場にいたキャストさんに、息子の1st VISITシールを書いてもらいました♪
おむつ交換台/電子レンジ/お湯/おむつや離乳食の販売/氷水/離乳食用テーブル&椅子
10:15ロジャーラビットのカートゥーンスピン(30分待ち)
ロジャーラビットのカートゥーンスピンは、トゥーンタウンのベビールームの近くにあるアトラクションです。
列に並ぶ前にベビーカーを預けます。
列に並ぶ前に「子供が眠っている状態ではアトラクションに乗れない」というアナウンスをされて、待機列が暗闇なので息子が眠ってしまわないかソワソワでしたー!
待機列は真っ暗闇になる瞬間があったり、基本的に周りが良く見えないので、真っ暗闇が苦手なお子さんは注意した方がいいかもしれません!
あとは、音も結構大きめなので、大きな音が苦手なお子さんも注意です!
約3分30秒/1台2人乗り×2台/息子は膝にのせて前向きで乗車
11:15 ミッキーの家とミート・ミッキー(40分待ち)
息子が起きているうちに!!と思って、ミッキーの家とミート・ミッキーに行きました。ここでは常時ミッキーと写真撮影をすることが出来ます♪
アトラクションの中はバリアフリー対応されているので、ベビーカーで移動が可能です。
また、待機列の動線にいろんな仕掛けがあり、写真を撮りながら楽しんだり、息子を歩かせたりしました。
撮影直前になったら、スタッフがベビーカーを預かってくれますので、荷物などはベビーカーにまとめておくと撮影時に余計なカバンなどを持たずに済みますね!
ベビーカーOK/徒歩移動/屋内/グループでカメラ1台1撮影
息子はミッキーに会うタイミングまでご機嫌で起きていてくれました♪
昔は無かった気がするけど、ミッキーが必ず1人1人とハグや握手をしてくれたり、キャストの方がカメラを渡した瞬間から色んなシーンを連射してくれていたので、1枚の決め写真以外にもバリエーション豊かな写真をスマホに収めることが出来ました!(嬉しい♪)
そして、息子はミッキーの家を出た直後に就寝…。1歳過ぎの子供にしては、だいぶ寝ずに頑張った方かな?
11:50 ビッグポップでポップコーン
2020年から新しくできたのが、ポップコーン専門店ビッグポップです。
店内はベビーカー入店可能でした。天井はポップコーンがあり可愛いです。
今回は、レギュラーボックスのストロベリーミルフィーユ購入しました♪ポップコーンの味はマイナーチェンジされているみたいですね!
このポップコーンがめちゃくちゃ美味しくて、女3人でペロリと食べてしまいました!
ビッグポップのポップコーンは、これまでにあったポップコーンとは形状が異なり、味が絡みやすい仕様になっているみたいです。(公式HPより)
12:15 クイーン・オブ・ハートのバンケットホールで昼食
昼食は休憩も兼ねて、屋内で温かく食事をしたかったので、クイーン・オブ・ハートのバンケットホールで食事をしました。
こちらは、席を先取りすることはNGなので、キャストの指示に従って列に並びます。私たちが入った時は10分ほど並びました。(退店した13時過ぎは待機列が無かったので、待つのが嫌な人は時間をずらすのがおススメ!)
注文したメニューは
- チーズハンバーグ、デミグラスソース(1650円)
- サーモンのオーブン焼き、シーフードクリームソース(1500円)
ポップコーンやそのほかの軽食も楽しみたいため、2品を3人でシェアして食べました。
昼食を食べている途中でまさかの息子がお目覚めに!子ども用の椅子もあったのですが、面倒くさかったのでベビーカーに乗せたまま息子には昼食を食べてもらいました。
ちなみに息子の昼食は、和光堂のランチボックスと、森永の野菜ジュレです♪
13:00 ジャングルクルーズ(15分待ち)
食事をした後なので、のんびりと座って楽しめるジャングルクルーズに乗りました。
ベビーカーはアトラクションの待機列に並ぶ前に置きます。列は単調な列なので、歩かせたりせずに抱っこして並びました。
日中の温かい時間帯だったので、ベビーカーに上着を置いてしまったのですが、ちょっと肌寒くて後悔しました。冬の場合は防寒具は必須です!
約10分/こどもは膝にのせて乗車可能/屋外アトラクション
13:30 シンデレラ城前でフォトタイム
お昼のぽかぽかの時間帯で、息子も昼寝と食事を済ませて機嫌が良かったので、ディズニーランドのシンボルとも言えるシンデレラ城の前で写真を撮りました。
ベビーカーにスマホを立てかけて撮影したり、大人がそれぞれ交代交代で撮影しあいました。(若者に戻った気分♪)
制服ディズニーなどの若い子たちも熱心に写真撮影をしているので、恥ずかしさなどは全く芽生えません!各々が良い写真を撮ることに集中していました(笑)
14:10 ベビー用品専門店「ブレイブリトルテイラー・ショップ」
ディズニーランドにはベビーや幼児向けのアイテムを取りそろえた専門店「ブレイブリトルテイラー・ショップ」があります。
場所はシンデレラ城の裏側です。
着ぐるみ&冬物アウター
トップス
スタイ
ベビー向け小物
14:20 イッツ・ア・スモールワールド(15分待ち)
子連れの定番アトラクション、イッツ・ア・スモールワールドに乗りました!
ベビーカーは列に並ぶ前に預けます。こちらも待ち時間は単調な列なので抱っこで並びました。
乗り物は安全バーなどがないボートタイプなので、子どもが出ないように注意する必要があります。
約10分/1台20人乗り/1列4人まで(子ども含む)/屋内/こどもは膝にのせて乗車可能
ずっと流れている音楽と、可愛らしい人形にニコニコしながらあたりを見渡していました。
15:15 カリブの海賊(10分待ち)
イッツ・ア・スモールワールドに乗った後に、思い出したかのように同じボート系アトラクションのカリブの海賊に乗りました。
ただ、違う点は「軽い落下があること」と「全体的に怖い演出であること」です。
息子のような1歳児は特に怖がることは無かったですが(というか、暗がりなのでウトウトしていましたw)、2歳以降の物事がちょっとずつ分かってくる子どもは、避けた方が良いかもしれません。
演出を抜きにして、子連れにとってのメリットは、屋内で暖かいことです(笑)
約15分/1台20人乗り/1列4人まで(子ども含む)/屋内/こどもは膝にのせて乗車可能
15:50 ミニーのスタイルスタジオ(35分待ち)
こちらも2020年9月に新しくできたアトラクションのミニーのスタイルスタジオです。(新しいと言っても3年以上前…(笑))
ミート・ミッキーのミニー版という感じです♪
最初のお仕事デスクは気兼ねなく撮影できるようにスタッフが間を空けて案内してくれました。その後の待機ゾーンは、撮影しない人は、撮影している人を抜かして良いみたいです。キャストさんがアナウンスしていました。(私は最初気づかなくてちょっと戸惑いました)
ベビーカーOK/徒歩移動/屋内/グループでカメラ1台1撮影
16:30 息子歩かせる&軽食購入
ミニーのスタイルスタジオの横に、ちょっとした子ども向けの遊び場のような場所があるので、そこで息子を歩かせました♪(前最後の体力消費ww)
また、遊び場の横のカルツォーネの売店が閉まりそうだったので、滑り込みで購入しました。息子の顔くらいの大きさで軽食としては十分でした♪
そして、最後にお土産用(パークを出ても余韻に浸る用)として、ビッグポップで食べていない味のポップコーンを購入しました。
17:00 シールをもらって退園
40周年のガーランド型のシールと、息子の1st VISITシールがボロボロになってしまったので、パークを出る前にキャストさんに改めてお願いして名前を書いてもらいました。
いただいたシールは大事に息子の日記帳に貼り付けました~!
まとめ
実際に1歳児連れでディズニーランドに行く際にのイメージはできましたか?
特に0~1歳の子連れに絶対おススメなアトラクションは次の4つです。
- ミート・ミッキー
- ミニーのスタイルスタジオ
- イッツ・ア・スモールワールド
- プーさんのハニーハント
これらのアトラクションを中心に1日のスケジュールを組み立てると、十分にディズニーランドを楽しめると思います♪
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